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ポケカの大会に出てみたい、友達と同じルールで対戦したい。そんなときに最初に確認したいのが「レギュレーション」です。レギュレーションは、デッキに入れられるカードの範囲を決めるルールで、公式ホームページでは「スタンダード」「エクストラ」「殿堂」の3つが紹介されています。
この記事では、ポケモンカードゲーム公式ホームページの「レギュレーション」のページだけをもとに、3つのレギュレーションの違いと、使えるカードの確認方法をまとめました。
※公式ページの更新日は、スタンダードが2026年1月22日、エクストラが2026年2月19日、殿堂が2024年1月26日です。大会に出る前は、公式ページで更新されていないか確かめてください。
ポケカのレギュレーションとは
使えるカードの確認方法
公式ページでは、使用できるカードは、カードの左下に表示された「レギュレーションマーク」と「エキスパンションマーク」で確認する、とされています。
| マーク | 公式ページの説明 |
|---|---|
| レギュレーションマーク | 「サン&ムーン」シリーズ以降のカードに表示される、レギュレーションを管理するためのマーク |
| エキスパンションマーク | どのシリーズの商品に収録されていたかを示すマーク |
また、「XY BREAK」シリーズ以前のカードの「エキスパンションマーク」は、カードの右下に表示されている、とされています。古いカードを持っている人は、マークの位置が違うことを覚えておきましょう。
3つのレギュレーション
公式ページで紹介されているのは、次の3つです。
| レギュレーション | 公式ページの説明(要約) |
|---|---|
| スタンダード | 新しいカードを中心に使用範囲を定めた、初心者からでも気軽にはじめられるレギュレーション。多くの公式大会が開かれている |
| エクストラ | 「BW」シリーズから新しいカードまでで使用範囲を定めた、豊富な種類のカードで一味違ったゲーム性を楽しめるレギュレーション |
| 殿堂 | 「DP」シリーズ以降のカードを使い、強力なカードに「殿堂ポイント」が設定されているレギュレーション |
ポケカの3つのレギュレーションの違い
ここからは、公式ページの内容を、レギュレーションごとに見ていきます。
1. スタンダード
公式ページでは、スタンダードレギュレーションで使用できるカードは、カードの左下に表示されたレギュレーションマークに「H・I・J」と書かれたカード(2026年1月23日(金)から)とされています。
さらに、「過去のシリーズで使用できるカード」として、いくつかのカードが挙げられています。これらは、「ソード&シールド」「サン&ムーン」「XY」「XY BREAK」「BW」「LEGEND」「DPt」「DP」「ポケモンカードゲーム」「ADV」「スカーレット&バイオレット」シリーズのカードでも、デッキに入れることができる、とされています。カードの内容は、新しいカードの記述を適用します。
| 過去のシリーズで使用できるカードの例 |
|---|
| ハイパーボール、ふしぎなアメ、ポケモンいれかえ |
| ボスの指令、ジャッジマン、ふうせん |
| 基本エネルギー(草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼) |
| マスターボール(ACE SPEC) |
注意点として、公式ページでは次のことも書かれています。
| 注意点 |
|---|
| 「ボスの指令」は、人物名、イラストに関わらず同じ名前のカードとして扱う |
| 「ポケモンカードゲームClassic」は基本エネルギーのみデッキに入れることができる |
| 「ポケモンカード★VS」「ポケモンカード★web」「ポケモンカードe」シリーズのカードはデッキに入れることができない |
| 同じ効果の過去のシリーズのポケモンのカードであっても、スタンダードレギュレーションのデッキに入れることはできない |
2. エクストラ
公式ページでは、エクストラレギュレーションで使用できるカードとして、次のシリーズが挙げられています。
| エクストラで使用できるシリーズ |
|---|
| 「ポケモンカードゲーム MEGA」シリーズ |
| 「ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット」シリーズ |
| 「ポケモンカードゲーム ソード&シールド」シリーズ |
| 「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」シリーズ |
| 「ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズ |
| 「ポケモンカードゲームBW」シリーズ |
ただし、デッキに入れることができないカードも挙げられています。たとえば「リセットスタンプ」「レッドカード」「回収ネット(S2など)」「チャーレムV(S7Rなど)」などです。このほかに、公式大会では使えないと券面に書かれたカードも使用できません。
また、エクストラでは、サポートの「アララギ博士」「プラターヌ博士」「博士の研究」は、枚数にかかわらず1つのデッキに1種類しか入れられない、とされています。サポートの「フラダリ」と「ボスの指令」も同じく、1つのデッキに1種類しか入れられません。
3. 殿堂
殿堂レギュレーションでは、エクストラのシリーズに加えて、「ポケモンカードゲームLEGEND」「DPt」「DP」シリーズのカードも使用できる、とされています。
殿堂レギュレーションの特徴は「殿堂ポイント」です。公式ページでは、強力なカードにはその強さに応じて、あらかじめ「殿堂ポイント」が設定されている、とされています。
| 殿堂ポイントのルール | 公式ページの説明 |
|---|---|
| 表し方 | ★の数であらわす |
| ポイントの幅 | ★(1ポイント)から★★★★(4ポイント)まで |
| それ以上の場合 | 「禁止カード」として設定されるカードもある |
| デッキの条件 | 60枚の殿堂ポイントの合計が4ポイント以下 |
イラストやデザインの仕様が異なる場合でも、同じ名前のカード(ポケモンはワザなどが同じもの)は、殿堂ポイントの対象になる、とされています。
殿堂ポイントが設定されたカードの例
公式ページには、殿堂ポイントごとにカードが掲載されています。ここでは、1〜3ポイントの表に載っているカードを紹介します。
| 殿堂ポイント | 公式ページに掲載されているカード |
|---|---|
| ★(1ポイント) | シェイミEX、探究者、アンノーン【R】、アグノム、ハードマウンテン、ポケドロアー+、クロバットG[ギンガ]、マニューラ、どくさいみん光線 |
| ★★(2ポイント) | ネンドール、巨大植物の森、時空のゆがみ、アカギの先制、ジャンクアーム、ミュウ、アーケオス |
| ★★★(3ポイント) | ダーテング、フォレトス、ポリゴン2、ユクシー、破れた時空、ツボツボ |
ポケモンのカードは、同じ名前でもワザなどが違うカードがあります。公式ページの一覧では、カード名がカード検索のページにつながっているので、手元のカードと同じものかどうかを確かめましょう。
殿堂ポイントの計算例
デッキの60枚の合計が4ポイント以下なら使える、というルールなので、組み合わせを足し算で確かめます。
| デッキに入れるカード | 合計 | 4ポイント以下か |
|---|---|---|
| 1ポイントのカード1枚と3ポイントのカード1枚 | 4ポイント | 以下 |
| 2ポイントのカード2枚 | 4ポイント | 以下 |
| 2ポイントのカード1枚と3ポイントのカード1枚 | 5ポイント | 超える |
| 1ポイントのカード5枚 | 5ポイント | 超える |
同じカードを複数枚入れると、そのぶんポイントも足されると考えて計算しておくと、数え間違いを防ぎやすくなります。迷ったときは、公式のQ&Aも確かめてください。
3つのレギュレーションの比較
| 項目 | スタンダード | エクストラ | 殿堂 |
|---|---|---|---|
| 使えるカードの決め方 | レギュレーションマークH・I・J | BWシリーズ以降 | DPシリーズ以降 |
| 公式ページの更新日 | 2026年1月22日 | 2026年2月19日 | 2024年1月26日 |
| 特別なルール | 過去のシリーズで使えるカードの一覧 | 使えないカードの一覧 | 殿堂ポイント(合計4以下) |
ACE SPECの扱い
過去のカードでは代用できない
公式ページのエクストラと殿堂の項目には、「ACE SPEC」のカードは、過去の同名の「ACE SPEC」でないトレーナーズでは代用できず、別のカードとして扱う、と書かれています。
スタンダードの「過去のシリーズで使用できるカード」の一覧にも、「マスターボール(ACE SPEC)」とACE SPECであることが書き添えられています。同じ名前のカードでも、ACE SPECかどうかで扱いが変わることがあるので、カードの表記をよく見ておきましょう。
一覧で迷ったら
公式ページの「過去のシリーズで使用できるカード」の一覧は、レギュレーションごとに中身が違います。同じ「ふしぎなアメ」でも、スタンダードとエクストラ、殿堂のそれぞれで一覧に入っているかを確かめる必要があります。
大会や対戦の前に確かめたいこと
どのレギュレーションで遊ぶか決める
友達と対戦するときも、どのレギュレーションで遊ぶかを先に決めておくと、デッキを持ち寄ったときに話がかみ合います。大会に出るなら、大会の案内に書かれているレギュレーションを確かめましょう。
デッキの60枚を見直す
レギュレーションを決めたら、デッキの60枚を1枚ずつ見て、マークを確かめます。スタンダードならレギュレーションマーク、エクストラや殿堂ならシリーズ(エキスパンションマーク)を見る、と考えると整理しやすくなります。殿堂なら、殿堂ポイントの合計が4以下になっているかも数えましょう。
更新日を見る
公式ページには、レギュレーションごとに更新日が書かれています。前に確かめたときから更新されていないか、大会の前にもう一度見ておくと安心です。
ポケカのレギュレーションのよくある質問
初めてならどのレギュレーション?
公式ページでは、スタンダードレギュレーションは初心者からでも気軽にはじめられるレギュレーションで、多くの公式大会が開かれている、と紹介されています。
殿堂ポイントの上限は?
公式ページでは、殿堂レギュレーションのデッキは、60枚の殿堂ポイントの合計が4ポイント以下である必要がある、とされています。
「博士の研究」はイラスト違いなら別のカード?
公式ページでは、「博士の研究」は、人物名、イラストに関わらず同じ名前のカードとして扱う、とされています。
ポケカのレギュレーションを確かめてデッキを組もう
ポケカのレギュレーションは、スタンダード、エクストラ、殿堂の3つです。スタンダードはレギュレーションマーク、エクストラと殿堂はシリーズでカードの範囲が決まり、殿堂には殿堂ポイントのルールがあります。遊ぶ前に公式ページを開いて、手元のデッキと見比べてみてください。